こんにちはToTToです。
出遅れた感がすごいですが、「マンガ大賞2021」ノミネートの10作品が発表されてました!
【一次選考結果】「マンガ大賞2021」ノミネート10作品発表https://t.co/lAaPiRgutv
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2021年1月25日
・【推しの子】
・女の園の星
・怪獣8号
・カラオケ行こ!
・九龍ジェネリックロマンス
・SPY×FAMILY
・葬送のフリーレン
・チ。―地球の運動について―
・水は海に向かって流れる
・メタモルフォーゼの縁側 pic.twitter.com/tQF74zWgHU
特にどうということもないのですが、
読んでいて面白いなーと思った漫画や、まだ読んでない作品。あとは1次選考の中におすすめの面白いマンガや読んでみたいなーという漫画があったので、書こうと思います!
- 『女の園の星』『怪獣8号』『チ。』マンガ大賞2021ノミネート作品&1次選考作品について
『女の園の星』『怪獣8号』『チ。』マンガ大賞2021ノミネート作品&1次選考作品について
怪獣8号、九龍ジェネリックロマンス、SPY×FAMILY、チ。―地球の運動について―など、半分くらいは下記で紹介していたのですが、推しの子と葬送のフリーレンを入れるのを忘れていたのに気がつきました!
【既読ノミネート作品について】
「怪獣8号」、「九龍ジェネリックロマンス」、「SPY×FAMILY」、「チ。―地球の運動について―」、「推しの子」、「葬送のフリーレン」は読んいて、ブログでも紹介していたカモですが、記憶が曖昧なので、もう一回紹介しちゃいます!
■怪獣8号 / 松本直也
あらすじ
怪獣発生率が世界屈指の日本。この国は、容赦なく怪獣が日常を侵していた。かつて防衛隊員を目指していたが、今は怪獣専門清掃業で働く日比野カフカ。ある日カフカは、謎の生物によって、身体が怪獣化、怪獣討伐を担う日本防衛隊からコードネーム「怪獣8号」と呼ばれる存在になる。
怪獣討伐隊に入るという夢が破れた男に降って湧いたラストチャンス!と奇妙な運命のお話
怪獣が平然と現れる世界の日本。怪獣討伐隊という選ばれた者だけがなれるヒーローのような仕事の試験に挑戦するが年齢制限を超えてしまい、夢破れてしまった主人公。
粛々と日々仕事をしていたが、年齢制限が代わり、もう一度だけチャレンジできることに。。。
ラストチャンスにかけ猛特訓する主人公だったが、試験直前で謎の生物のせいで怪獣化してしまい、未知の怪獣、「怪獣8号」としてマークされてしまうことに。。。
怪獣化を隠し討伐隊に試験を受けるが。。。。
今やジャンププラスでスパイファミリーと並ぶ2枚看板の怪獣8号。
王道感のあるストーリーと怪獣化したときの主人公の強さ、かっこよさは必見です。
怪獣8号の紹介はこちらをどうぞ!
■チ。―地球の運動について― / 魚豊
あらすじ
動かせ 歴史を 心を 運命を ――星を。
舞台は15世紀のヨーロッパ。異端思想がガンガン火あぶりに処せられていた時代。主人公の神童・ラファウは飛び級で入学する予定の大学において、当時一番重要とされていた神学の専攻を皆に期待されていた。
合理性を最も重んじるラファウにとってもそれは当然の選択であり、合理性に従っている限り世界は“チョロい”はずだった。しかし、ある日ラファウの元に現れた謎の男が研究していたのは、異端思想ド真ン中の「ある真理」だった――
命を捨てても曲げられない信念があるか? 世界を敵に回しても貫きたい美学はあるか? アツい人間を描かせたら敵ナシの『ひゃくえむ。』魚豊が描く、歴史上最もアツい人々の物語!! ページを捲るたび血が沸き立つのを感じるはず。面白い漫画を読む喜びに打ち震えろ!!
地動説、それは異端の歴史だった。世界を敵に回しても、貫きたい美学はあるか?
世界は地球が中心で、宇宙は地球が中心で、全ての天体は地球を中心に回っている(天動説)と教会が教えていた時代に 、地球が回る地動説を研究した人たちの話。
賢い者ほど、この矛盾に気がつき、好奇心と危険を天秤にかけ、研究の成果を後世に残す。
教会に異端認定されると、恐ろしいほどの拷問を受けるうえに、火刑という狂気の時代で、世界の心理を覗いた人たちが、好奇心や想像力、知性を抑えきれず、その魅力に取り憑かれ、狂わされ、生きていく。
地動説にまつわるお話と言ってしまえばそれでおしまいですが、
それだけじゃない、それぞれの信念、美学、生き様が強烈におもしろい漫画です。
■九龍ジェネリックロマンス / 眉月じゅん
あらすじ
此処は東洋の魔窟、九龍城砦。ノスタルジー溢れる人々が暮らし、街並みに過去・現在・未来が交差するディストピア。はたらく30代の男女の非日常で贈る日常と密かな想いと関係性をあざやかに描き出す理想的なラヴロマンスを貴方に――。
たまにはノスタルジー溢れるラヴロマンスもいいよ
東洋の魔窟、ノスタルジー九龍城砦を舞台に繰り広げられる、はたらく30代の日常と恋愛と。
ただの恋愛漫画ではなく、過去と未来と今が交錯するSF的な要素もあり、切なく、ノスタルジーもありの素敵なロマンスです。
なんか久しく恋愛してなかったですが、なんかこういう感じを時々感じててたいなーと思える漫画です。
■推しの子/ 赤坂アカ 横槍メンゴ
あらすじ
「この芸能界(せかい)において嘘は武器だ」 地方都市で、産婦人科医として働くゴロー。芸能界とは無縁の日々。一方、彼の“推し”のアイドル・星野アイは、スターダムを上り始めていた。そんな二人が“最悪”の出会いを果たし、運命が動き出す…!? “赤坂アカ×横槍メンゴ”の豪華タッグが全く新しい切り口で“芸能界”を描く衝撃作開幕!!
新しい切り口の「推しの子」として生まれ変わり芸能界の荒波を超える話
表紙のイメージでなんかハーレムものとかアイドルものなのかなーと思っていましたが、予想をいい意味で覆された作品。
最初の1話を読んだところから、だいぶ想像していなかったストーリーになるけど、無理なくもなく、でも今までに読んだことのない雰囲気をかもしていて、ここ最近、目が離せない漫画。
あんまりネタバレしたくないので、薄い感想ですが、可愛い女の子が出てきて破天荒かつ想像もしないキャラクターたちに胸踊ることな違いなし。
■SPY×FAMILY(スパイファミリー) / 遠藤達哉
あらすじ
凄腕スパイ<黄昏>は、より良き世界のため日々、諜報任務にあたっていた。ある日、新たな困難な司令が下る——…。任務のため、仮初めの家族をつくり、新生活が始まるのだが!?スパイ×アクション×特殊家族コメディ!
凄腕スパイの夫と殺し屋の嫁、心が読めるエスパーの娘。任務のために作ったカリソメ家族のコメディ。
凄腕のスパイとして数々の任務を成功させてきた黄昏の次なる任務は、敵対している隣国重要人物に近づくこと。
だが、ターゲットは、子供が通うエリート小学校の行事にしか出てこないという。。。
任務のために孤児院で子供を養子にし、受験のためにお嫁さんになってくれる人を探すが、運良く見つけたお嫁さんは、昼はOL、夜は暗殺者という特殊な女性。
そして孤児院で見つけた女の子も、じつは心が読めるエスパーだった。
みんながみんな、それぞれ人に言えない秘密を持った家族のコメディ漫画です。
この漫画がすごいや、書店員が選ぶおすすめコミック、次にくるマンガ大賞など、タイトル総なめの状況で、4巻しか出てないのにすでに400万部とか化け物じみた漫画ですが、読むと流石の面白さです!
スパイとか、美人嫁とか、かわいい娘の受験などいろんな要素、切り口がありますが、どれをとっても面白く、完成度の高い漫画です。個人的には、何と言ってもエスパーの娘、アーニャちゃんの受験や学園生活での活躍が一番好きです。
これから先、まだまだミッションをクリアするためのハードルはたくさんありそうなので、引き続き楽しめる漫画なのは間違いなしです!
■葬送のフリーレン / アベツカサ 山田鐘人
あらすじ
魔王を倒した勇者一行の後日譚ファンタジー 魔王を倒した勇者一行の“その後”。 魔法使いフリーレンはエルフであり、他の3人と違う部分があります。 彼女が”後”の世界で生きること、感じることとは-- 残った者たちが紡ぐ、葬送と祈りとは-- 物語は“冒険の終わり”から始まる。 英雄たちの“生き様”を物語る、後日譚(アフター)ファンタジー!
魔王を倒した後の勇者たちパーティーのちょっとセンチメンタルな気持ちになる後日談。
魔王を倒した後の平和な世界を生きる勇者たち。魔法使いで長寿のエルフ、フリーレンの目線で描かれるその後の世界は、ちょっぴりセンチメンタルな気持ちになったり、勇者の思いが伝わっていたり、一緒に旅した記憶が紡がれていたり、あったかく素敵な気持ちになれる漫画です。
【未読ノミネート作品について】
「カラオケ行こ!」「女の園の星」「水は海に向かって流れる」「メタモルフォーゼの縁側」は、読んでなく。
本屋さんに行っても、よく目につくのですが、なんか守備範囲じゃなかったので、手にもとらずじまいで、なんとなく今にいたるのですが、今度買って読んでみようかなーと思案中。
特に和山やま先生の「カラオケ行こ!」「女の園の星」のダブルノミネート作品と去年ノミネートの「夢中さ、きみに」はこれを機に読んでみたいなーと思っているところです。
■ 女の園の星 / 和山やま
あらすじ
「声を出して笑った」の声、続出!!! 漫画賞総ナメ『夢中さ、きみに。』の和山やま初連載!
ある女子校、2年4組担任・星先生。
生徒たちが学級日誌で繰り広げる絵しりとりに翻弄され、教室で犬のお世話をし、漫画家志望の生徒にアドバイス。
時には同僚と飲みに行く…。
な~んてことない日常が、なぜこんなにも笑えて愛おしいんでしょう!?
どんな時もあなたを笑わせる未体験マンガ、お確かめあれ!
■カラオケ行こ! / 和山やま
あらすじ
合唱部部長の聡実はヤクザの狂児にからまれて歌のレッスンを頼まれる。
彼は、絶対に歌がうまくなりたい狂児に毎週拉致されて嫌々ながら 歌唱指導を行うが、やがてふたりの間には奇妙な友情が芽生えてきて……?
話題の作品が描き下ろしを加えて待望のコミックス化!!
■水は海に向かって流れる / 田島列島
あらすじ
「あの人、本当は怒りたいんじゃないの?」高校への進学を機に、叔父の家に居候することになった直達。だが最寄りの駅に迎えにきたのは見知らぬ大人の女性、榊さんだった。
案内された家の住人は、親に黙って脱サラしたマンガ家(叔父)、女装の占い師、ヒゲメガネの大学教授、どこか影のある25歳OLと、いずれも曲者揃い。そこに高校1年生の直達を加えて、男女5人での一つ屋根の下、奇妙な共同生活が始まった。
共同生活を送るうち、日々を淡々と過ごす25歳OLの榊さんに淡い思いを抱き始める直達だったが、彼女と自分との間には思いも寄らぬ因縁が……。
少年が家族の元を離れて初めて知る、家族の「罪」。自分もその被害者なのかもしれないが、加害者でもあるような気がする。割り切れないモヤモヤした思いを抱きながら、少年は少しずつ家族を知り、大人の階段を上っていく。
前作から4年の沈黙を破った田島列島が、ユーモラスかつセンシティブな独特の筆致で描くのは、家族の元を離れて始まる、家族の物語。家族の元を離れて始まる、家族の物語。
高1春、曲者揃いの住人たちと男女5人の共同生活を始めた直達。彼が淡い想いを寄せる25歳OLの榊さんとの間には、思いも寄らぬ因縁が……。「別冊マガジン」連載時より作家、著名人、漫画読みから絶賛の声が続々!宝島社「このマンガがすごい!2015」オトコ編第3位、マンガ大賞2015第2位など各漫画賞を総ナメにした名作『子供はわかってあげない』の田島列島、待望の最新作!
■メタモルフォーゼの縁側 / 鶴谷 香央理
あらすじ
ふと立ち寄った書店で老婦人が手にしたのは1冊のBLコミックス。
75歳にしてBLを知った老婦人と書店員の女子高生が織りなすのは穏やかで優しい、しかし心がさざめく日々でした。
普通にどの作品もあらすじ読むと面白そうなんだよなーと思う今日この頃。
【一次選考作品について】
一次選考作品リストの中にあった面白漫画たちを紹介。
■新九郎、奔る!
あらすじ
戦国大名の先駆け、伊勢新九郎の物語! 織田信長、豊臣秀吉、徳川家康…… かの有名な武将たちが活躍する時代の少し前、戦乱の世のはじまりを生き抜き、切り開いた男がいた――― その名を伊勢新九郎。 彼はいかにして戦国大名となったのか。 彼はそもそも何者だったのか。 知られざる伊勢新九郎の生涯を、まったく新しい解釈で描く意欲作! 「戦国大名のはしり」とも言われる武将を描く、話題騒然の本格歴史コミック
北条家五代、関東の覇者の北条家の始祖、伝説の男、北条早雲がどうやって戦国大名になったのか。室町時代の後半、何かとややこしい政争のはてに応仁の乱、戦国時代に入っていくのだが、ややこしい部分をゆうき先生がポップかつ丁寧に描いていてくれて、複雑になりすぎず読みやすい漫画になっています!
■信長を殺した男~本能寺の変 431年目の真実~
あらすじ
真説・明智光秀伝。我々が習った歴史は、“嘘”だった!!? 明智光秀が主君・織田信長を討った日本史上最大のミステリー“本能寺の変”! 現代でもなお多くの謎が遺される大事件を400余年の時を経て解き明かす!!
歴史の真実は勝者によって書き換えられる。戦国時代から400年以上も騙し続ける男の話
戦国時代のカリスマ織田信長、主君を討った明智光秀。日本史三大ミステリーの一つ本能寺の変を新たな切り口で描く漫画。実は明智光秀こんなに有名なのに資料が少なく、謎多き男なのです。光秀がほんとはどういう人物だったのか、ノイローゼ気味だったのか、大いなる野望があったのか、おそるべき黒幕がいたのか。いわゆる中途入社組なのに、スピード出世で織田家イチの家臣になった有能な男の新たなる一面が見えれる歴史ロマン漫画です。
おすすめ歴史漫画はこちら
■大ダーク / 林田球
あらすじ
宇宙というどこまでも広がる黒い暗闇のどこか――― 廃品マフィア船に漂着したのは血だるまの謎の男。 瀕死の重傷を負った彼の名はザハ=サンコ、14歳。 「闇のニーモツ」、「闇の皮」を持ち、彼の「骨」を手に入れた者はあらゆる望みが叶うという。 その船の中に、思わぬお宝を手に入れたマフィアのボスの高笑いが響くのだった。 だがその夜、闇のニーモツ、アバキアンの目に怪しく光が灯り…!?
宇宙版ドロヘドロをとくとご覧あれ!
ドロヘドロが終わってしまい、ドロヘドロロスの方達へ、ドロヘドロの感じ、ノリで舞台が宇宙という漫画がこちらです!まだまだ2巻が出たてほやほやの状態でこの後どうなるかわからないですが、楽しみな作品です!
おすすめ宇宙漫画はこちら
■ドラフトキング/ クロマツテツロウ
あらすじ
その年のドラフトで選ばれた選手の中のNo.1、その選手をドラフトキングと呼ぶ。スカウトの腕の見せ所、それは下位指名選手。イチロー4位指名、岩隈5位指名、掛布6位指名…。数々の隠れた才能を見いだし、1位指名選手を超えるスター選手、ドラフトキングを生み出す!選手達の人生に寄り添い、原石を見つけ出すプロ野球スカウト譚!
その年のドラフトにキングを見つけ出す、知られざるプロ野球のスカウトの物語
主人公は、売れるプロ野球選手を骨の髄まで知り尽くす、唯一無二のキラキラネームのスカウトマン、眼力と書いてオーラと読む、郷原眼力(ごうはらオーラ)。
高校生、大学生、社会人など、あまたいるドラフト候補の中から、有望な選手を見つけ出し、獲得するのが仕事なのですが、誰もが知る甲子園のスターではなく、今はまだ隠れているけど、イチローや落合や工藤など、将来、その年のドラフトで一番活躍しているキングをみつけ流のが仕事。また、ドラフトの指名できる中で、どれだけ効率的に欲しい選手を獲得するかなどなど、スカウトマンが考える、ドラフトの世界をしれて面白い漫画です。
今までドラフトなんて、あまりしっかりみたこともなく、なぜか毎年出てくる10年に1度の逸材が、何個1位指名をとるかとかしか興味がなかったのですが、この漫画はドラフトの奥深さを知ることができます!
『ドラフトキング』の詳しい紹介はこちら
■ふたりソロキャンプ / 出端祐大
あらすじ
オレは樹乃倉厳。34歳。趣味はキャンプ。独りで野営する生粋のソロキャンパー。車はいらない。電車を乗り継ぎ、最後はバスで山に入る。自然を愛してる、火を木を水を土を。それと同等に孤独な自分の生き方を愛している―――。…な俺が! ひょんなことから草野雫20歳という小娘に出会い、ふたりでソロキャンプをするはめに!
憧れのソロキャンプを知れる漫画
キャンプといえば、家族や友達と一緒もいいけど、やっぱり一人で森の静寂や焚き火、ご飯を満喫するのに憧れる私です。そんな雰囲気が味いえるのがこの漫画です。
自分が、いざソロキャンプというのはあまり現実的ではないですが、ソロキャンプの気分やなんとなく、心得的なことも知れる漫画です。ちょっとヒロインの女の子が元気すぎる時もありますが、なんかそれもいいかなーという感じです。
■放課後ていぼう日誌 / 小坂泰之
あらすじ
海野高校1年生の鶴木陽渚は生き物が苦手なインドア派。堤防を散歩中、先輩の黒岩と出会ったのをきっかけに謎の「ていぼう部」に入部させられ釣りをはじめることに! 個性的な部員たちに囲まれて、陽渚の高校生活どうなるの!?
夏休みに海に遊びに行って、いろんな遊びを楽しんでいるような、ワクワクがずっと感じられる漫画
キャンプではないですが、海です。海のワクワクを楽しめる漫画です。堤防や海辺や河口などでいろんな魚やエビなどを取ってたべたり、満喫する姿は、懐かしき夏休みそのものです。
個人的にはアジの下ごしらえをぬいぐるみ化したキーホルダーが欲しいです。。
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■望郷太郎 / 山田芳裕
あらすじ
大寒波襲来、壊滅的打撃、世界初期化。人工冬眠から500年ぶりに目覚めた舞鶴太郎(まいづるたろう)は、愛する家族も財産も全て失った。絶望の淵から這い上がり、理想の暮らしと生きがいを求めて、祖国「日本」を目指す。ヒトのと文明の歴史をさかのぼるグレートジャーニー。人類よ、これが未来だ。
「へうげもの」の作者が送る人類滅亡!?漫画
「へうげもの」で戦国時代屈指の数奇者、古田織部の物語をユーモアあふれつつ独自の世界観で描いた山田先生の最新作。奇抜で力つよい表紙で本屋に行くといつも気になる漫画でしたが、結果、面白いです。500年後に家族も財産も失い一人でさまよいながら進む先に何が待っているのか。
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BLUE GIANT、BLUE GIANT SUPREME / 石塚真一
あらすじ
ジャズに心打たれた高校3年生の宮本大は、川原でサックスを独り吹き続けている。 雨の日も猛暑の日も毎日毎晩、何年も。 「世界一のジャズプレーヤーになる…!!」 努力、才能、信念、環境、運…何が必要なのか。 無謀とも言える目標に、真摯に正面から向かい合う物語は仙台、広瀬川から始まる。
川の土手から世界のてっぺんを目指す、アツい男の物語
JAZZ漫画であれば、やっぱりBLUE GIANT は外せない作品だと思います!ひょんなことからJAZZに出会い、サックスを手に入れ、ずっと練習して練習して、雪の日もアツい日も愚直なまでに練習し、うまくなって、道を切り開いていく姿に心を打たれます。また、演奏シーンでは音の粒が迫ってくくるような迫力があり、JAZZって生でこうゆう風に楽しむものなのかもと思える漫画です。
岳の作者なのですが、岳とはまたちょっと感じ違うテイストなので、読んで損はしない作品です。
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■ 僕の心のヤバイやつ / 桜井のりお
あらすじ
学園カースト頂点の美少女・山田杏奈の殺害を妄想してはほくそ笑む、重度の中二病の陰キャ・市川京太郎。だが山田を観察する内に、京太郎が思う「底辺を見下す陽キャ」とは全然違うことに徐々に気づいていき…!? 陰キャ男子・京太郎の初めて恋、始まる。陽キャ美少女×陰キャ少年のニヤニヤ系青春格差ラブコメディ!!
各賞ノミネートの作品
歪んだ感じが面白くもあり可愛くもある作品!なんか納得の作品!
次にくるマンガ大賞や、今回のノミネートもあり、もっとみたいなーと常々おもう作品です
次にくるマンガ大賞まとめはこちら
■ライドンキング / 馬場康誌
あらすじ
武術・格闘技の達人であり、強い男を尊ぶプルジア国民から絶大な支持を受けている男、プルジア共和国終身大統領アレクサンドル・プルチノフ。ある日、愛虎アスランにまたがり政務に向かう途中、テロリストの襲撃を受ける。テロリストは難なく返り討ちにした大統領だったが、この襲撃で起きたあることをきっかけに気を失ってしまう。目覚めた大統領の目の前に広がる光景、それは人間とモンスターが共生する異世界だった!
プー◯ン大統領の無双っぷりがスカッとする漫画
私の好きな某国のプー◯ン大統領に似ている主人公のプルチノフ大統領。
めちゃでかいモンスターや剣を持ってる相手にも、素手で挑んでどうにかしてしまう姿はまさにロシアのプーチ◯大統領。かなり無理目な感じもするけど、プーチ◯大統領と思うと、自然とアリえると思ってしまうのでが不思議な作品。
悪政のがはびこる異世界で、最強の強さとカリスマ的指導力で導く姿は、スカっとしてめっちゃかっこいいいの一言。最高の男がここに爆誕!こんな人が日本にもいたらなーと思う漫画です!
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■満州アヘンスクワッド / 門馬司、鹿子
あらすじ
「満州で一番軽いものは、人の命だ」――。時は昭和12年。関東軍の兵士として満州にやってきた日方勇は、戦地で右目の視力を失ってしまう。「使えない兵隊」として軍の食糧を作る農業義勇軍に回され、上官に虐げられる日々を送るも、ある日農場の片隅で麻薬“阿片(アヘン)”の原料であるケシが栽培されていることに気づく。病気の母を救うため阿片の製造に手を染める勇だったが、その決断が自身の、そして満州の運命を狂わせていく…。
満州×アヘンという禁断の組み合わせを持ってきた漫画、満州アヘンスクワッド。
言葉の組み合わせだけでもかなり惹かれますが、中身もとても面白い漫画です。
人の命がとても軽い第二次世界大戦の時代に、ペストになった母親の薬を買うために、主人公の青年は、アヘンの密造という禁断の扉を開いていくクライムサスペンス。
極上のアヘンと狂気の時代の満州が青年の人生を狂わしていく。続きの気になる漫画です。
■ワンナイト・モーニング/ 奥山ケニチ
あらすじ
おにぎり、肉まん、ハニートースト…ワンナイト過ごした女の子と一緒に食べる朝ごはんはシンプル、でも特別。ちょっぴり切ないラブストーリーと共に美味しい朝ごはんを召し上がれ。グルメラブストーリー短編集!
在りし日の甘酸っぱく切なかったり、大人でただれた感じだったりを感じれるいい漫画
今月のあたり漫画にささっと滑り込んできた漫画。
誰しも心当たりがある恋愛のエピソードや、心当たりのないエピソードもあるかもしれませんが、どのお話も、いつの間にか心の隙間にさっと入り込んで、こころの奥底にしまって忘れていた感覚をふわっとさせて、心をさらっていくラブストーリーです。
なんか、語彙が貧弱でうまく説明できないですが、超端的にいうと、
好きな漫画です!
【読んでみたいなーと思っている作品】
読んでみたいなーと思っている作品は『シャングリラ・フロンティア ~クソゲーハンター、神ゲーに挑まんとす~』と『東独にいた』
なんかいつも本屋で気になっているので。
以上長くなりましたが、マンガ大賞2021ノミネート作品&1次選考作品についてまとめでしたー
気になるものがあればチェックしてみてくださいー