こんにちは、ToTToです。
大人の男の落ち着きとセクシーさを身に着けるために、JAZZを聞いてみようかと思う今日このごろなのです。ただ、ちょっと聞いてみても、なんかこう よくわからなかったり、「考えるな、感じろ」ブルースリー的なアドバイスをいただいたりして、より、どうしていいかわかんなくなったりしています。
そこで、とりあえず漫画から入ろうと思い、読んでみたのですが、めっちゃかっこよく、魂揺さぶられちゃう作品ばかりだったので、今日は、魂をぶるぶるっと揺さぶられるおすすめの【ジャズ漫画】を4作品紹介しようと思います。
BLUE GIANT、BLUE GIANT SUPREME / 石塚真一
あらすじ
ジャズに心打たれた高校3年生の宮本大は、川原でサックスを独り吹き続けている。 雨の日も猛暑の日も毎日毎晩、何年も。 「世界一のジャズプレーヤーになる…!!」 努力、才能、信念、環境、運…何が必要なのか。 無謀とも言える目標に、真摯に正面から向かい合う物語は仙台、広瀬川から始まる。
川の土手から世界のてっぺんを目指す、アツい男の物語
JAZZ漫画であれば、やっぱりBLUE GIANT は外せない作品だと思います!ひょんなことからJAZZに出会い、サックスを手に入れ、ずっと練習して練習して、雪の日もアツい日も愚直なまでに練習し、うまくなって、道を切り開いていく姿に心を打たれます。また、演奏シーンでは音の粒が迫ってくくるような迫力があり、JAZZって生でこうゆう風に楽しむものなのかもと思える漫画です。
岳の作者なのですが、岳とはまたちょっと感じ違うテイストなので、読んで損はしない作品です。
坂道のアポロン / 小玉ユキ
あらすじ
1966年初夏、横須賀(よこすか)から地方の高校へ転入した薫(かおる)。幼い頃から転校の繰り返しで、薫にとって学校は苦しいだけの場所になっていた。ところが転入初日、とんでもない男と出会い、薫の高校生活が意外な方向へ変わり始め…!?
時代背景とジャズとどこか懐かしく、ほろ苦い青春の感じがしみる名作
映画化やアニメ化もされている作品。昭和という時代で友情や恋愛、必死に生きる姿に心をうごかされます。
アニメ版の音があるところもとてもいいので、漫画を読んだらアニメ版もおすすめです!
俺と悪魔のブルーズ / 平本アキラ
あらすじ
1929年・米国ミシシッピ州。ブルーズマンを夢見る男・RJは、ある夜、十字路で“奇妙な男”と出会い、驚異的なギターの腕を手に入れる。それと引き換えに妻と子供を失ったRJは家を追われる。彼を利用しようとする悪党・クライドとともに、彼はあてどない旅に出た‥‥。 伝説的ブルーズマン、ロバート・ジョンソンの「クロスロード伝説」をモチーフとした平本アキラの衝撃的サスペンスが、今ここに復活する!!
ブルーズだけど、JAZZとは兄弟みたいなものらしいので紹介します!
十字路で悪魔と取り引きすれば、すべての願いは叶えられるという「クロスロード伝説」。すでにかっこよすぎるんですが、話の内容だけではなく、演奏シーンが神がかっていて、ページ悪魔が宿ってるんじゃないかというほどの狂気と迫力のある作品です。
個人的にぞくぞくする演奏シーンがある音楽漫画トップ4に入る作品です。
ちなみにトップ4はBECK、俺と悪魔のブルーズ、BLUE GIANT、ピアノの森です。
BLOW UP! / 細野不二彦
あらすじ
就職しても、ひたすら下働き、他人の尻ぬぐい! それより、オレァ!! みゅじっしゃんになるんや!! 好評ヒューマン・ジャムセッション!! 恒例のジャズ・フェスの為来日したボブ・ジョーンズは、50年代に一世を風靡したジャズ・ドラマー。しかしかつての栄光に甘んじているだけの彼には、昔のような腕も魅力もなかった。が、酒場で飲んだくれているボブの前で、オサムが驚くほどヘッタクソだけど、驚くほどアツいサックスを吹き出すと…
想像していたジャズの世界観な作品
ジャズミュージシャンになりたい主人公が、いろんな人に会い、セッションやいろんな経験をして 、何ものかになっていくのですが、その経験やエピソード、言葉がとてもグッときます。全2巻で短い作品なので時間がない方にもおすすめです。
以上、魂をぶるぶるっと揺さぶられるおすすめの【ジャズ漫画】を4作品でした!
まずは、アニメや映画化しているサントラを聞くのがジャズ入門でもいいのかと思いました!
それでは、また〜
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