こんにちはToTToです。
今日は、昨夜、我が家のヨメちゃんと激論を交わした少女漫画マンガのストーリーついて書いてみようと思います。
お気づきの方もいるとは思いますが、僕がこんなにマンガを読んでられるのは、ヨメちゃんもマンガが好きということが大きいのです。
そんなヨメちゃんと「なぜ、少女漫画はドキドキするのか」どんな少女漫画がいい感じなのか討論してみて、現状一つの結論に達したので、メモ程度に書き記していこうと思います。
世の中にさまざまなビジネス書などで言語化することの大切さや、〇〇を言語化してみる的な試みが多い中で、マンガのストーリーについては、そういうものがない気がするなーとおもったので、ちょっと気が向いたら読んでみてください!
マンガのストーリーを言語化してみる!少女マンガ編
ながながとした前振りになってしまいましたが、本題に入るまえにもう少し、言語化についてちょっと説明をば。
■言語化とは
小難しいことはあまり好きじゃないのですが、ヤフーの偉い人曰く、
①事象・具象(世の中のできごと)をよく観察すること。そこから、②複数の事象の共通点を見つけ出し、③話を伝える相手のことをよく理解して、④相手にわかりやすく表現する。
(引用元:AdverTimes|言語化ブームからマーケターは何を見るべきか?【Adver Times Day 2019 Spring】)
ということらしく。
いろんなものの中から、共通点を見つけて、それをちゃんと理解し、人に伝えるということらしいです。
ちゃんと伝えられるかわからんですが、共通点はお伝えできればと思います!
■面白い少女マンガのストーリーに共通する3つの要素
いろいろなマンガを読んでいる僕ですが、少女漫画については、あんまり読んでいなく。
古くは、赤ちゃんと僕、天使なんかじゃない、ご近所物語、花より男子、天然コケッコー、ハッピーマニアあたりから、彼氏彼女の事情、NANA―ナナ―、はちみつとクローバー、きみはペット、のだめカンタービレ、君に届け、娚の一生、俺物語!!、もう秘書はやめます。
くらいなので、もしかしたら当てはまらない作品もあるかもですが、寛大な心で読んでみてください。
それではいきます!
ます、少女漫画や恋愛漫画は、いろんなエピソードや設定がありますが、共通するところは、
・外的要因
・考える
・行動する
3つになります。
なんのこっちゃだと思いますが、まず外的要因から説明します!
■外的要因について
あたりまえですが、少女マンガ、恋愛漫画は最初何かの形で2人が出会うところから始まります。
出会った女の子と男の子。
大体は、
・最悪な出会い、関係
・片方がいいなと思ってる。片思い
・両方いいなと思っている(でも気持ちは通じていない。)
の3パターンです。
それ以外ないで、当たり前っちゃ当たり前ですが。
そんな中で、2人の間に何かしらスムーズにいかない外的要因があるんです。
例えば、
・相手に彼氏、彼女がいたり
・目標、目的があって今それどころじゃなかったり
・年が離れていたり
→娚の一生
・立場だったり
2人は悪くないのに、たまたまそういうシチュエーション、タイミング、外的要因がある状態で出会ってしまった。
外的要因を2人で解決していき、クライマックス!というのが大きな流れになります。
ポイントなのは、めっちゃ最悪な出会いのパターンでも、基本的に、外見的には問題ななく、性格が悪いとかでダメ。でも実はその性格なども、外的要因のせいでそうなっているパターン。
耳をすませばは、天沢聖司にからかわれて最悪だったけど、たまたまコンクリートロードで出会ってしまって最悪になってしまったけど。知れば知るほどいい男。
もう秘書はやめますも、過去のせいで性格はひん曲がっているけど、ほんとはいい男で、過去の事件を解決するとそこに障壁はなくなるという感じです。
■考えると行動するについて
大きな流れは、上のよう感じで、2人が意図せず外部要因を解決し、外部要因がなくなった時点で付き合うという感じですが、
外部要因をなくすためには、考えて行動するということが大事になります。
考えるには、
・相手が大変な時に助けてあげたいと考える
・相手をみて刺激されて自分が頑張る(変わる)
・現状を変えたいと思って考える
などいろいろあって、
考えて結果、行動することで、外的要因が解決したり、環境が変わったり、その行動する姿をみて好きになったり、ストーリーがうごいていく形です。
思うに、
相手のことを想って、行動する(それが失敗しようと成功しようと)のが、
読者はキュンキュン、ドキドキするだろうなと思うわけです。
少女漫画や恋愛漫画が鮮烈なのは
考えて、行動するという主人公の成長のタイミングを見れるのと、相手が好きになる瞬間(サクセス)が見れるからなのかなと。
普通、少年漫画は、サクセスか、成長か、のどっちか一つずつが多いと思うので、
成長とサクセスがほぼ同時にダブルパンチを繰り出す少女漫画は、鮮烈な印象を残すのではと思うわけです。。。
以上!久しぶりに 、少女漫画や恋愛漫画を読んでなんか甘酸っぱい気持ちになった僕の
マンガのストーリーを言語化してみる!少女マンガ編
でした!
また、なんか、気が付いたことや、少年漫画編も考えついたら書こうとおもうのでその時はチェックしてみてくださいー
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