こんにちはToTToです。
家の壁の本棚がはちきれんばかりの数の漫画に占拠されている私です。
今日は数ある漫画の中でスポーツ漫画、さらにその中から野球漫画を紹介しようと思います。スポーツまんがって勝敗だったり、思いがダイレクトに伝わってきて、アツくていいですよね!
今日はその中でも野球を題材にした漫画を紹介しようと思います。
絶対面白い野球漫画 おすすめの17作品
■最強!都立あおい坂高校野球部
あらすじ
都立高校教師・菅原鈴緒は、専用グラウンドもない野球部で甲子園を目指す女性監督。だがその熱血指導が災いして、春休み中の練習試合当日、全10人の部員中6人が退部届を残して逃げ出してしまった。力を落とした鈴緒が対戦相手に謝ろうとしたとき、さっそうと5人の選手が彼女のもとへ走ってくる。それは6年前の夏、甲子園予選敗退に涙する高校3年生の鈴緒に「甲子園へ連れてってやるよ」と誓った少年たちだった…
都立の無名校が強豪を打ちのめしていく手に汗にぎる野球漫画
〇〇坂と付くと、ボンボン坂高校を想像してしまいますが、都立あおい坂高校は野球漫画です!監督のもとにあつまった成長した元教え子たちとともに甲子園を目指す熱血爽やか野球漫画。
美人の監督を甲子園につれていくという誓い守って無名校に集まるだけあってみんな一芸に秀でたプレーヤーたち。立ちふさがる一流高校との試合や、実は超一流高校に進学したかつてのメンバーなど見どことたくさんで面白いです。
個人的には、主人公のピッチャーがアンダースローというのが好きです!
■H2
あらすじ
ライバルであり、親友でもある国見比呂と橘英雄。甲子園をめざす2人の“ヒーロー”に、ひかりと春華の想いが交錯する…。正統派スポーツ&ラブストーリー。
英雄とヒーロー、甲子園を目指す2人の青春野球漫画
あだち充作品でH2が一番好きな人も多いはず。タッチも好きだけど、水泳だとラフが好き、H2も好きみたいな私です。
なんというか、タッチはかっちゃんがと言うのがあるけど、H2は純粋に野球と恋愛と一直線な漫画です。野球と親友と好きな人と、、、
そんな切なくてアツい青春漫画です。
■タッチ
あらすじ
努力という言葉に縁のない兄・上杉達也と、何事にも一生懸命努力する弟・上杉和也。二人は、双子の兄弟。隣の喫茶店「南風」の一人娘・浅倉南とは幼なじみ。三人の「青春」から、目が離せない……!
説明無用な感じすらする傑作漫画。「南を甲子園につれてって」
ドラマ化もアニメ化も、映画化もされているタッチ。もはや説明無用の名作なので入れるのも考えましたが、逆におすすめの野球漫画で入れない方がおかしいと思うのでいれてみました!
和也の事故のあと、達也と南の青春から目が離せない名作です!
■忘却バッテリー
あらすじ
中学球界で名を馳せるも野球から遠ざかっていた天才たちが都立の野球無名高校で偶然集結。完全無欠の剛腕投手・清峰葉流火(きよみねはるか)。その相方(バッテリー)、切れ者捕手の“智将”要圭(記憶喪失により現在、素人!)。そして、かつて2人に敗れ散った者たち…。巡り合い、再び動き出す彼らの高校野球ストーリーがいま始まる!!
イケメンだし、野球も天才的なのにいろいろ残念な天才たちの再起の話
いままでにあった王道のスポ根野球マンガとは違うけど、かといってギャグ漫画というには、挫折や才能、努力というアツい話が入ってくる形容しがたい野球漫画。ただひとつ言えるのはどちらとしても面白い作品。
記憶がなくなってしまった天才キャチャー要圭と、圭がいないと野球ができない天才ピッチャーと、かつて2人に才能を見せつけられて野球を辞めた天才(2人)と平凡に見える山田くん。
そんな5人が野球部のない都立の野球同好会に集まるという奇跡、ありそうで絶対なさそうな偶然から始まるストーリーです。
野球が好きすぎるからこその黒歴史や親のキャラクターなど高校生らしいエピソードもあり、スポ根だけではない、ギャグもあるけど、高校らしい、でもアツい野球漫画です。読み進めるほどにハマること間違いない作品。
■ROOKIES
あらすじ
二子玉川学園高校にやってきた新任教師・川藤幸一! その熱血漢ぶりは、担任クラスでも好感を持って受け入れられる。やがて不良の巣窟となっていた野球部再建に着手するが、猛反発する部員から、川藤が前の学校で“暴力教師”として学校を辞めた事を暴露されてしまった…!!
涙腺をぶっ壊されるアツい野球漫画
ドラマ化や映画化もされ、すでに涙腺が崩壊してもいるでしょう。元気がなくなった時そっと手に取ると頑張れる漫画です。
猛烈な不良のたまり場の野球部にびっくりするような熱血教師があらわれ、壮絶な衝突を繰り返しながら、道を切り開いていく話です。スクールウォーズ的な展開ではなるんですが、ズブズブとハマっていって面白いです。
夢を持ち、熱くなる事、夢中でやること、その大事さを改めて感じれます。
こころがすり減っちゃったときに読むと頑張れます。
■MAJOR
あらすじ
父親のようなプロ野球選手になることを夢見て、日夜トレーニングに励む5歳の野球少年・吾郎!!友達の寿也君とリトルリーグに挑戦!?
様々な困難をくぐり抜け成長する少年の姿に、心を持っていかれる傑作漫画
この漫画「MAJOR」か「今日から俺は」 が私の初めて買った単行本です。コロコロとかは買ってたけど、初めて本屋さんに行って自分のお小遣いでかった単行本。感慨深い。
ある意味、漫画ハマった漫画です。大げさに言うとこの漫画を手に取らなければ、こんなにも漫画漬けの人生にならなかったのでは、と思う今日この頃です。
内容は、名作だと思います。少年が幼稚園(保育園)くらいから、小学生、中学生、高校生〜になるまでを描かれていて、途中怪我やさまざまな困難に見舞われるが、そのつど読者の想像の斜め上をいく姿は本当にワクワクが止まらないです。
上を目指すっていう事は、そういう事なんだと学んだ漫画です。
実家で弟から、父親まで読み始めたので、我が家の絶対君主の母親が一度全巻捨ててしまったのですが、父と弟の協力して集め直したという、伝説の漫画です。
■ダイヤのA
あらすじ
中学全国大会を目標としていた沢村栄純(さわむら・えいじゅん)。最後の大会は自らの暴投で敗退してしまう。仲間とともに高校でリベンジを誓うなか、名門、青道高校野球部からスカウトが来る。見学に訪れた沢村は、いきなりエリート校の洗礼を受けることに! 名キャッチャーの呼び声高い御幸一也(みゆき・かずや)との出会いが沢村の高校野球への情熱を目覚めさせる!!
田舎から名門高校へ、野球が上手くなるために腹くくって出てきた男のエースの道
野球漫画はどちらかというと、弱小高校で甲子園を目指す系が多いですが、この漫画は、名門の強豪校に入って野球部内でも切磋琢磨し、地区の強豪校ともしのぎを削る本格的な野球漫画です。
主人公は最初あまり目立つ能力がない感じですが、自分の強みと強みをどう伸ばすか、自分に足りないものは何か考え、もがき、エースを目指していくストーリーです。チームメイトからも認めてもらえるように努力する姿はアツく手に汗握る野球漫画です。
おすすめです!
■ONE OUTS
あらすじ
“優勝に必要な何かが足りない” その“何か”を捜して、沖縄で自主トレに励む“不運の天才打者”児島弘道。そこで彼は一人の男と出会う。120km/hそこそこの直球だけで、賭野球“ワンナウト”で無敗を誇る男。彼は名乗る。渡久地東亜と…。
野球 x ギャンブルの新感覚野球漫画
ライアーゲームの甲斐谷忍先生の漫画。野球!?と驚くかもしれないですが、バッターとピッチャーのこの心理戦はめっちゃ面白いです。最近の中学生でも投げれそうな120kmという球速で賭野球で無敗の男は、プロ相手にも通用するのか。
つくづく勝負事は心理戦なんだなと納得させられる漫画です。たとえるなら野球版アカギな最高にスリリングな作品です。
■BUNGO
あらすじ
少年野球チームのない町に育った石浜ブンゴは買い与えてもらったボールをブロック塀に投げ込む毎日。そんな「壁当て」に心血を注ぐブンゴのもとに、少年野球日本代表の野田ユキオが現れて、二人は予期せぬ対決へ…!! のちに中学校で邂逅した二人は、揃って超強豪「静央シニア」へ入団する──!! 甲子園のための甲子園を超える死闘、中学野球で、少年達の情熱が乱れ弾ける──!!
変な味付けのない、こういうのが欲しかったんやで!とおもえる王道野球漫画
他の野球漫画と差別化するために、特に求めていない設定やストーリー展開をする漫画が多い中、「これこれ!シンプルに、野球が上手くなって、強い敵とアツい戦いをする」という王道だけどこれが見たいと思える内容の漫画。
こいつ、どこまでいくんや!?とワクワクするのがいいですよね。
■GRAND SLAM
あらすじ
孤独な拳法少年・世界一心は、憧れ続けた野球部の門を叩く。だが同級生の蔵座直哉に入部テストを課されることに。窮地に追い詰められた一心は、培ってきた「秘めた力」を発揮して…!? 弱虫・世界一心の加入で、弱小野球部の大逆襲が始まった――!!
日本拳法の少年が野球部に!?
日本拳法をずっとやってた少年がひょんなことからピッチャーに。実はめちゃめちゃコントロールがよくて。。。というストーリー。
ありえないぐらいのコントロールを武器に弱小野球部はどこまでいくか見ものです!
■大きく振りかぶって
あらすじ
県外の高校に進学した卑屈で弱気なピッチャー・三橋廉(みはし・れん)。見学するだけと訪れたものの強引に入部させられたのは、全員1年生(くせ者揃い)に女監督(コワイ)という創設まもない野球部だった! オレらのエースは暗くて卑屈。勝つために、弱気なエースのために。行け、オレら! 読むとためになり、しかも血沸き肉躍り涙する。絶対に面白い本格高校野球漫画!
少し前にアニメ化にもなった野球漫画
球速も遅く、その上、弱気で卑屈なピッチャーと、そのピッチャーを上手くリードしてくれるキャッチャーがであったお話。
あまりの卑屈っぷりに時々しっかりして!と思う時もありますが、チームメイトのフォローなど逆に高校野球らしい、チーム感がいい感じの漫画です。
■ラストイニング
あらすじ
関東某県にある彩珠学院高校野球部は、甲子園初出場で初優勝を果たした過去がある。しかし現在は毎年1、2回戦での敗退続き。元野球部監督の狭山校長は13年前の部員で、現在は悪徳商法で留置所に入っている鳩ケ谷を訪ね、新監督に就くよう依頼するが…。汗と涙ぁ…そんなモンいらねぇ!かつて名門、今は弱小の私立彩珠学院高校野球部にやってきた問題児監督・鳩ケ谷圭輔が、硬直しきった高校球界の常識を変える!!
冴えないインチキセールスマンが高校野球の監督に
下のクロカンもそうですが、高校野球の監督漫画です。監督って何するの?と思ってた節がありますが、こんなにもの理論的に戦略的にいろいろなことがあるのかとわかると、どんどん面白くなっていく漫画です。
プロ野球や高校野球の見方も変わること間違いないしの野球漫画です。
■クロカン
あらすじ
「ドラゴン桜」でおなじみの三田紀房が描き上げた、高校野球を舞台に型破りな野球部監督が活躍する熱血スポーツコミック! 桐野高校野球部監督・黒木竜次(くろき・りゅうじ)、通称クロカン。低迷していた桐野高校野球部を、県内の強豪に育て上げたクロカンだったが、その評判は悪く、後援会からは監督更迭の声も上がっていた。そんな中、クロカンはエース投手・正宮(まさみや)をショートにし、控えの石光(いしみつ)をピッチャーにするのだが……!? 「これからたっぷり見せてやるぜ。“クロカン野球”ってやつを……」――。
ドラゴン桜やインベスターZなど新しい切り口の漫画が多い作者の野球漫画です。
監督というサッカーでいえばジャイアントキリング的な漫画ですが、「勝ちたいなら金を払え!」、「お前ら自分で考えろ!」など、あまり今までにない切り口ですが、自分ごと化させるなど、妙に納得できる内容です。
ドラゴン桜やインベスターZとかはどちらかといえば、淡白な感じの印象でしたが、熱血でアツいこの作品もありだな、むしろこっちの方が好きかもと思える漫画です。
■MIX
あらすじ
舞台は明青学園。同年同月同日に生まれた同い年の兄弟とひとつ違いの妹。上杉兄弟の伝説から26年、運命の兄弟は今再び明青学園の扉を開く。そして、物語は始まる――
久しぶりの明青学園。運命の兄弟が送る野球の物語
いろいろ昔を感じさせる設定やてんぽが嬉しくなりつつ、新しい2人の活躍が早く見たいと思う作品。
なんか年を取るごとに、この感じというか、空気感というか、間がいい感じに入ってくるなーと思う今日このごろです。昔読んでちょっと、、、、と思った人も時間がたつと新しい楽しみ方ができるのが、あだち充作品のいいところかなと思うので、いい感じに時間が経っていたらまたチャレンジしてみてはどうでしょう。な作品です。
■逆境ナイン
あらすじ
校長室に呼ばれた野球部キャプテン・不屈闘志が、突然校長から野球部の廃部を命じられた。そこで彼は部の存続のために「甲子園大会での優勝」を宣言し、その決意の証明として、春の甲子園ベスト8・日の出商業を10日後の練習試合で倒すことを誓ってしまう。その日から猛特訓を開始したナインだが、試合3日前になって部員が次々と脱落していき…!?
逆境すぎてやばい野球漫画
もう、ありとあらゆることが逆境というか、逆境すぎて面白い熱血ギャグ漫画なんですが。数々のもう無理やろと思う場面、例えば地区大会で目がさめる9回表112対3で負けてるとかなんですが、この漫画を読んでると、諦めないで気合いと根性とアツい心を持っていればどうにかできるんだと思えてしまうところがやばいです。最高に面白い漫画です。
やっぱりアツい心が大事なんだなと、アツさがあればなんでもできると思います。
■ドリームス
あらすじ
中学3年の久里武志(くりたけし)は、野球の才能があるものの、乱暴な性格ゆえ、数々の高校野球セレクションに落ちてしまう。最後のチャンスと受けに行った夢の島高校でも、もめ事を起こしてしまったが、監督・工藤(くどう)だけは、彼の才能を認め入学を許可する!夢の島高校で、久里はどんな高校野球生活を送るのか!?
破天荒の問題児が日本の野球に風穴を開ける!
なにかと不祥事不祥事言われる昨今ですが、問題だらけの問題児久里が巻き起こす夢の島旋風。問題ばかりだけど、半分くらいは、実は野球を上手くなるためにはどうしたらいいか常に真摯に考え抜いた結果だった。
問題問題と騒がれる久里だが、掲げた大きな夢、メジャーにいくために、甲子園でつまづいていられない。久里がどこまで行けるか楽しみな漫画です。
■ドカベン
あらすじ
明訓高校野球部に所属する主人公の「ドカベン」こと山田太郎とチームメイトの岩鬼正美、殿馬一人、里中智、微笑三太郎などのライバル達の高校野球での活躍を描く野球漫画の金字塔
なんか古い野球漫画でしょ!?思って読んだ僕の側頭部を打ち抜かれた漫画。いまでも普通にめっちゃ面白いし、里中の甲子園での熱投は激アツです!
ドカベン、実は6巻くらいまで柔道漫画なのは驚きました。畳を運ぶ山田太郎もいいけど、野球の山田太郎は圧巻です。そのほか殿馬や岩鬼も決めるところを決めるめっちゃ痺れる作品です。
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