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淡海乃海 水面が揺れる時【最近面白かったおすすめ漫画のあらすじと感想】弱小領主が戦国時代を生き抜く

淡海乃海 水面が揺れる時

淡海乃海 水面が揺れる時

こんばんは、毎月10冊〜15冊くらい漫画を買っているToTToです。

年間だと、120冊〜180冊+スピリッツとヤンマガも買って読んでるので、会社員として働きながら、文字通り漫画漬けの生活を送っています!

さてさて、今日は、最近発見した面白かった漫画を紹介しようと思います!!なぜなら長く続いて欲しいから!

途中で打ち切りとかになると悲しいじゃないですか。。。好きなのに。

少しでもいろんな人に知ってもらって、人気になって、末永く読めたらいいなーと思ったので紹介しようと思います!めっちゃ面白いので、きっとすぐ人気になると思いますが、最近読んだ漫画の中でイチオシなので、気になったら読んでいただければと思います!

 

 

それでは、ご紹介!!その漫画は

淡海乃海 水面が揺れる時

です!

1巻読んで、ソク4巻まで買ってしまいました!

 

■淡海乃海 の読み方は

まず読み方は

淡海乃海 水面が揺れる時(あふみのうみ みなもがゆれるとき)

になります。

淡海というのは今でいう琵琶湖のことになるそうで、物語は戦国時代の琵琶湖の周辺を描かれていきます。

 

■原作は「小説家になろう

原作は小説投稿サイト「小説家になろう」で、累計7400万PV突破している大人気小説です。いわゆる「なろう小説」というやつで、今までいろいろな作品がコミカライズやアニメ化されている、めっちゃ面白いとこからきてる作品なんです。

なんとなく知ってる作品が、1つや2つあるんじゃないかと思います。

 

■あらすじ〜淡海乃海 水面が揺れる時〜

前置きが長くなってしまいましたが、あらすじです。

主人公は50歳で、もう人生も終盤の独身貴族のおじさん。平凡に過ごしてきた人生も終わりが見え始め、何か形に残せないかと思い、趣味の読書の延長から本を書き始めようと思っていた。

©︎淡海乃海 水面が揺れる時

©︎淡海乃海 水面が揺れる時

そのストーリーは信長の家来になり、一緒に天下をとるというストーリーを思い描いていたが、気がつくと戦国時代に転生してしまっていた。

 

場所は、滋賀県の近江(琵琶湖のあたり)。とある戦国武将、朽木元網(赤ちゃん)として生まれかわっていた主人公は、その後、運悪く父親が早くに討ち死にし、なんと二歳で当主に就任してしまう。

©︎淡海乃海 水面が揺れる時

©︎淡海乃海 水面が揺れる時

当主といっても8000石という弱小国。

周りは20万石、50万石という大国ひしめき合っている中で、現代で読んだ知識とサラリーマン生活で培った交渉術で弱肉強食の戦国時代を生き抜いていきます。

©︎淡海乃海 水面が揺れる時

©︎淡海乃海 水面が揺れる時

 

■おもしろポイント&見どころ〜淡海乃海 水面が揺れる時〜

おもしろポイント&見どころ その1

弱小国が乱世を生きぬくといロマン!

8千石という小さい領地の朽木家なんて、吹けば飛ばされる、すぐ滅ぼされかねない小さい存在を、知恵や知識、コネや何から何まで使って乱世を生き抜いていくところがまさにワクワクです。一番の醍醐味です。

また、物語は途中から史実から外れて、if(もしも)の世界になっていきます。いずれ本能寺の変で信長死んでしまうんやろ!?的な史実ベースではなく、滅ぼされないために戦い、謀略を巡らし、攻め込まれないように将軍を招いたり、攻め込んだり。ありとあらゆる方法で生き残りをかけます。戦で活躍して出世する漫画はあっても、当時の天皇や朝廷の力、将軍と他の領主たちの力関係などなど、様々な駆け引きこんなに書かれているも面白いポイントです。

©︎淡海乃海 水面が揺れる時

©︎淡海乃海 水面が揺れる時

おもしろポイント&見どころ その2

乱世に突入していく不穏な空気感が味わえる!

転生した時代が、一五五〇年という足利将軍家が三好家に追放され、室町幕府の崩壊が始まり、戦国時代へ時代が動いていくタイミング。今まで漫画とかではあまり取り上げられてこなかった時代からスタートする所です。

教科書とかでは、将軍がチカラを失っていくとか書かれてるけど、文字だけじゃイメージつかないっすと思っていたところが、めっちゃよくわかって面白いです。

 

おもしろポイント&見どころ その3

琵琶湖(近江の国)が歴史的にとても重要な位置にあるということがわかる!

琵琶湖の周りは、戦国時代から江戸時代にかけて、安土城彦根城長浜城観音寺城佐和山城小谷城など琵琶湖周辺にはたくさんの城が築かれました。それだけ琵琶湖の周辺が重要場所で、西は京都、北は北陸、東は関東方面と、日本を東西南北につなぐ要の位置なのです。

また、琵琶湖の水運の活発で、人や物、金が行き交う非常に重要な交通の要衝だったのです。 なので六角氏や京極氏、浅井家、一色氏、斎藤家、織田家、朝倉家、若狭武田家、三好家、足利家などなど、様々な勢力が絡んできます。交通、物流のかなめで、京都もちかい、そんな天下統一のために重要な場所が舞台になります。

 

また、実は、生まれ変わった朽木元網は史実では、関ケ原以降まで戦国を生き延び、信長、秀吉、家康の三英傑を救った唯一人の戦国武将らしく。今後の展開がめちゃくちゃ楽しみなのです。

 

■登場人物〜淡海乃海 水面が揺れる時〜

朽木元綱(くつき もとつな) 若竹丸

主人公。現代からの転生者。近江朽木谷の国人領主朽木元綱に転生し2歳で当主となる。歴史の知識を駆使して戦国乱世を生き抜く。

©︎淡海乃海 水面が揺れる時

朽木元綱 ©︎淡海乃海 水面が揺れる時

朽木稙綱(くつき たねつな)

若竹丸の祖父。若竹丸の器量を見込み後見人として補佐する。足利家に強く結びつき、足利義藤の事を心配している。そして六角家に強い敵意を持っている。

©︎淡海乃海 水面が揺れる時

朽木稙綱 ©︎淡海乃海 水面が揺れる時

足利義藤(あしかが よしふじ)

第十三代将軍、のちの足利義輝。幕府権力と将軍権威の低下を嘆き復活を目指す。涙脆く感受性が鋭く、若竹丸を信頼し無二の存在と頼っている。

©︎淡海乃海 水面が揺れる時

足利義藤 ©︎淡海乃海 水面が揺れる時

三好孫四郎長逸 (みよし ながやす)

三好長慶の大叔父。三好三人衆の一人

©︎淡海乃海 水面が揺れる時

三好孫四郎長逸 ©︎淡海乃海 水面が揺れる時

六角左京大夫義賢(ろっかく よしかた)

六角家当主。朽木家を臣従させようと画策する。

©︎淡海乃海 水面が揺れる時

六角左京大夫義賢 ©︎淡海乃海 水面が揺れる時

長尾景虎(ながお かげとら)

越後の戦国大名、のちの上杉謙信。正義感が強く軍神と謳われる名将。若竹丸の才能を見抜き積極的に関わっていく。そのことが歴史を変えていく。大変な酒豪。

長尾景虎 ©︎淡海乃海 水面が揺れる時

長尾景虎 ©︎淡海乃海 水面が揺れる時

いかがでしたでしょうか!

とりあえず触りの部分の紹介にはなっていますが、なんとなく魅力が伝われば幸いです!いま、4巻まで出ているのでリアルタイムだと、あの人があんなことになっていたり、あの勢力がこんなことするの!?みたいになっていてめっちゃ面白いことになっているので、おすすめです!早く5巻が読みたい!

ちょっと気になったていれば、ためしに読んでいただければと思います!

 

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