こんにちはToTToです。
あけましておめでとうございます!
なんだか2020年もあっという前にすぎてしましましたが、2021年もよろしくおねがします!
さてさて今回は、12月の年末に買った漫画を紹介しようと思います!
なんとなく、ほんとは2020年中にできた方がよかったのかもですが、なんだかんだでできなかったので、 2020年の忘れ物のような感じもしますがーご興味あればみていただければと!
12月に買ったおすすめ漫画のあらすじ&感想紹介!今月の大人買い漫画
ほぼ、タイトルに入っちゃってますが、12月はあまり新しい漫画というよりから、今まで追っかけている漫画を買った感じです。
1月は新しいの開拓したいところ。
全然触れていないけど、この漫画がすごいの知らない漫画を買ってみるのもいいかもなーと思ってます!
前置きが長くなりましたが、それでわでわでわ。
■チ。―地球の運動について― 1巻 / 魚豊
あらすじ
動かせ 歴史を 心を 運命を ――星を。
舞台は15世紀のヨーロッパ。異端思想がガンガン火あぶりに処せられていた時代。主人公の神童・ラファウは飛び級で入学する予定の大学において、当時一番重要とされていた神学の専攻を皆に期待されていた。
合理性を最も重んじるラファウにとってもそれは当然の選択であり、合理性に従っている限り世界は“チョロい”はずだった。しかし、ある日ラファウの元に現れた謎の男が研究していたのは、異端思想ド真ン中の「ある真理」だった――
命を捨てても曲げられない信念があるか? 世界を敵に回しても貫きたい美学はあるか? アツい人間を描かせたら敵ナシの『ひゃくえむ。』魚豊が描く、歴史上最もアツい人々の物語!! ページを捲るたび血が沸き立つのを感じるはず。面白い漫画を読む喜びに打ち震えろ!!
世界を敵に回しても、貫きたい美学はあるか?
スピリッツで連載しているので、最初からこいつはやべーと思っていたので作品の1巻がついに発売したので購入した作品。
宇宙は地球が中心で、全ての天体は地球を中心に回っている(天動説)と考えられていた時代に 、異端とされても地球が回る地動説を研究した男たちの話です。
この時代に異端認定されると、それはもう恐ろしいほどの拷問を受けるうえに、火刑という狂気の時代のなかで、世界の心理を覗いた男たちが、好奇心や想像力、知性を抑えきれず、その魅力に取り憑かれ、狂わされ、しかし信念を貫いていきます。
一言で言うと
『狂った知性がアツくやばいゾクゾクする漫画』
です。(語彙が貧弱で申し訳ない!)
歴史のロマンや神秘とかいう綺麗な言葉では収まりきれない、漫画だけどおそらく実際にこんな状況だっただろうし、ほんとに命がけだったんだと考えると胸がドキドキするアツさです。
また、なんかこのテイストなんかに似ているなーと思っていたのですが、1巻の帯に
『まぎれもない才能を感じる。』
とあり、やっと『寄生獣』『ヒストリエ』に雰囲気が似てるんだと気がつきました!
いろんな人の帯をみてきましたが、岩明均先生の絶賛は珍しいなと思いつつ、
間違いなく『寄生獣』『ヒストリエ』作品が好きな人は好きな作品だと思います。
■淡海乃海 水面が揺れる時 5巻 / もとむらえり イスラーフィール 碧風羽
あらすじ
揺らぐ畿内に立ち向かえ!! 永禄五年、一月。
観音寺城へ新年の挨拶に行った基綱は、六角家の重臣達から美濃攻めの計画を知らされる。 美濃攻めを主導するのは六角義治。 同年代ながらも武名が高い基綱を妬み、武功をあげようと逸っていた。
しかし、美濃攻めに執着する義治と、泥沼の戦に疲弊する六角の国人衆達。 六角家の内部は二つに割れつつあった。 朝倉や若狭武田と戦うには六角との協力が不可欠。 揺らぐ六角を前に、朽木は決断を迫られる。 「なあ小夜。朽木と六角が手切れとなったら如何する…?」 乱世を駆け抜ける戦国サバイバル、コミカライズ第五巻!
信長の野望とか歴史物、謀略、ジャイアントキリング的な作品が好きな人におすすめ
弱肉強食の戦国時代に、弱小勢力で生き残りをかける朽木家の物語も第5巻!
周辺を六角、朝倉、三好、美濃、若狭、浅井に囲まれる弱小朽木家の生き残りをかけた戦いが毎度ワクワクドキドキしておもしろいのですが、今回は「ついに大国、六角が揺らぐ。」です。
なんか大河ドラマのタイトルみたいですが、めっちゃ面白いのでおすすめです!
そして6巻が気になりすぎる展開!待ち遠しいすぎる!!待ち遠しすぎて拷問のような期間になりそうです!
個人的に、信長の野望とか歴史物、謀略、ジャイアントキリング的な作品が好きな人には怪獣8号やスパイファミリーと同じレベルでおすすめの作品です!
淡海乃海 水面が揺れる時の紹介はこちらをどうぞ!
■怪獣8号 1巻 / 松本直也
あらすじ
怪獣発生率が世界屈指の日本。この国は、容赦なく怪獣が日常を侵していた。かつて防衛隊員を目指していたが、今は怪獣専門清掃業で働く日比野カフカ。ある日カフカは、謎の生物によって、身体が怪獣化、怪獣討伐を担う日本防衛隊からコードネーム「怪獣8号」と呼ばれる存在になる。
怪獣討伐隊に入るラストチャンス にかける男のお話
ラストチャンスにかけていたのだけれど、直前で謎の生物のせいで怪獣化してしまう。。。怪獣8号と名づけられた主人公は、怪獣化を隠し討伐隊に試験を受けるが。
今やジャンププラスでスパイファミリーと並ぶ2枚看板の怪獣8号。
鬼滅の刃と同じ発売日だったのですが、僕の行きつけの本屋では、鬼滅はあるけど、怪獣8号は売り切れになるほどの人気でした!(鬼滅は在庫を山ほど入れていたんだともいますが)
王道感のあるストーリーと怪獣化したときの主人公の強さ、かっこよさは必見です。
怪獣8号の紹介はこちらをどうぞ!
■幼女戦記 20巻 / 東條 チカ
あらすじ
フランソワ共和国軍による“ダンケルク”を許した帝国軍。事の重大さをまるで理解していないかの様に見える帝国軍中央参謀本部の真意を問い質すべくターニャは帝都へと飛ぶが―?幼女戦記コミカライズ第一部、完結!
勝利の中にある敗北、そして世界大戦へ
長きに渡った戦いを勝利で終えて、歓喜する国民や軍人たち。
しかし1人、勝利の中にある油断と慢心、火種に気がつき対処しようとするが参謀本部とすれ違ってしまう。わずかに残った火種が拡大し、世界大戦へ突入していく様を心理圧倒的な描写で圧巻でした!
これからのメアリースーとの今後も期待!
幼女戦記の紹介はこちらをどうぞ!
■ドラフトキング 7巻 / クロマツテツロウ
あらすじ
その年のNo.1選手を探し、日本中を飛び回る敏腕スカウトマンの郷原。郷原が見出した全力プレイでファンを湧かせる翔太に戦力外通告が届く。まだ、燃え尽きていない翔太は、トライアウトに挑むが…!?
ちょうど年末の「プロ野球戦力外通告」のテレビをみながらみた漫画。
時期合わせてくるあたりずっこいなーと思いつつ、今回もめっちゃおもろかったドラフトキングです!
毎度同じこと言ってはいますが、球団側の視点だと全く違う感じでみれて新鮮だなーと
。ただ、新庄をもう一回テレビで見たかった気もするが、これでよかった気もするなーとそんな年末。
今回も名言がたくさんなのでぜひ見てもらいたい!新年から心が引き締まります。
「公平である必要があるのか?もともとプロの世界は公平性なんて1ミリも存在しない世界だ」
「クビになった後に、もっと上達できたとかいう、やり残しや余力みたいなのを固持するのは、俺からすりゃ裏切りだぜ」
プロ野球のいろんな裏側を知れるドラフトキングの紹介はこちら
■スパイファミリー 6巻/遠藤達哉
あらすじ
戦時下の機密文書の手がかりを求め、非合法な大会に参戦する黄昏と夜帷!! だが、自分こそが妻役にふさわしいとロイドを隠れ慕う夜帷によって、フォージャー家に夫婦の危機が…!?
今回はもうテニス回。トバリーさんの良さを存分に堪能したあとに、ヨルさんの魅力全開!テニスの王子様でもこんなことあるぅ??というほどの渾身の見せ場に爆笑した回でした!
毎度ですがみんなが楽しめるだろうなーという内容なのが最高です。
個人的にはアーニャちゃんの活躍をもっと見たいところ。
スパイファミリーの紹介はこちらをどうぞ!
■東京卍リベンジャーズ 20巻 / 和久井健
あらすじ
『新宿スワン』の和久井健、一世一代の最新作!! 今度は不良が、タイムリープ!? 最愛の人を救うため、ダメフリーター・花垣タケミチが中学時代に戻り、関東最凶不良集団の頂点を目指す!! 最新タイムリープ・サスペンス第20巻!!
天竺の圧倒的戦力の前に、壊滅寸前の東卍。気迫で持ちこたえていたタケミチの前に駆けつけたのは……。ついに始まる、”兄弟”対決! “関東事変”、混沌の最高潮!!
関東事変クライマックス!そして稀咲との因縁の対決も
ついにマイキーとイザナの対決!関東事変もクライマックス!ぶつかり合いがアツい巻でした。
そしてタケミチと稀咲との因縁の対決は次回なのでめっちゃきになるところ。
今年は映画もあるだろうし、たのしみだなー
なんか、毎月 、東京卍リベンジャーズの紹介してる気がするけど、めっちゃ出るの早い気がするのは気のせいかしら。
東京卍リベンジャーズの紹介はこちら!
■キングダム 60巻 / 原 泰久
あらすじ
あの“政敵”に怪しい動きが!? 一方、秦軍は新たな戦へ始動!! 咸陽へもたらされた呂不韋の不穏な噂。事の真意を問うべく、自ら河南へと向かうエイ政だが…!? また、趙国を取るべく、ギョウからさらに北上を続ける秦軍前線部隊。強固な守備を見せる趙軍に対し、総司令・昌平君が講じる驚愕の次なる一手とは──!?
懐かしの呂不韋が出てきたり、新たな戦いが始まったりでまだまだ楽しみなキングダム!終わるのに後何年くらいかかるのかちょっと心配になってきましたが、信の活躍にきたい!
以上
12月に買ったおすすめ漫画のあらすじ&感想紹介!でした!
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